皆さん、こんばんは。
さて、昨日ゼニスのエルプリメロの奇跡に
ついてお話しさせていただき、その中で
シャルル・ベルモ氏がエル・プリメロの
救世主であったという経緯をお話しさて
いただきましたね。
本日は、そんなシャルル・ベルモ氏を
讃えてゼニスが今年出した限定について、
お話ししたいと思っていたのですが、
その前に・・・・・
多分、今年雑誌各社がゼニスの中で、
もっとも注目したであろうモデルが発表された
ので、そちらを先にお見せすることに
しますね。(笑)
その名も、エルプリメロ ストライキング10。
これもまた、いい感じですね~!!!!
しかし、このモデルの凄いのは、クロノグラフの
秒針が10秒で1周するということに
あるのです!!!!!!
ん????
ちょっと、解りにくいでしょうか????
簡単に言うと10分の1秒計測が出来る
クロノグラフのムーブメントを発表した
ということです。
これは、36000振動(10振動)である
エル・プリメロにしか出来ないムーブメント
だと言うことは、何となくご理解いただける
と思います。
いろいろなブランドから、8分の1秒計測の
出来るクロノグラフが過去に出ていますが、
これらは、28800振動(8振動)であるが
故の、ちょっと無理のある機能になって
いたことを改めて感じさせられます。
そして、更に凄いのが今までの8振動の
タイプは、インダイヤルでの計測を実現していた
のに対して、ストライキング10は、センター
セコンドで実現してしまったと言うことでは
ないでしょうか。
大きな円周で実現させるためには、
それなりのトルクが必要になるのですが、
どのように実現したのかが、
興味深いところですね。
いやいや~、凄いですね~!!!!!
凄すぎます!!!!!
今年のゼニスは、やってくれます!!!
やばいっすね~!!!
めちゃめちゃ、格好良いじゃないですか!!!!!
ケース径の42mmというのも、古くからの
時計ファンには、馴染みやすい大きさだと
思いますし・・・・・
しかも、
何と!!!!!
限定だって言うじゃないですか~!!!!!!
こりゃ~、早い者勝ちかもしれません。
そして、SSモデルの限定本数は、
1969本だとのことですが、ずいぶんと
中途半端な本数だと感じる方もいるでしょうね。
気がつきましたか????
そうです。
昨日の「エルプリメロの奇跡」の中でも
お話ししたように、エル・プリメロが発売
された年、すなわち1969年に由来した
本数なのです。
ちなみに、ローズゴールドの限定本数は、
500本です。
※SSケース×ブレス 95万円(税抜き)
SSケース×革ベルト 88万円(税抜き)
SSケース×ラバー 86万円(税抜き)
RGケース 200万円(税抜き)
Cal.4052